【さ行】
悟り・覚り(さとり)
知らなかったことを知ること。気が付くこと、感づくこと。 [仏]迷妄を去って、真理を会得すること。また、その真理。
四天王(してんのう)
多聞天、持国天、増長天、広目天の4天で、須弥山の四方の守護を担当し、それぞれ北、東、南、西を守護します。なお、多聞天は単独で祀られるときは毘沙門天と呼ばれます。
十二天(じゅうにてん)
仏法の守護神たち。メンバーと守護の担当は、帝釈天(東)、火天(東南)、火天(東南)、羅刹天(西南)、水天(西)、風天(西北)、毘沙門天(北)、伊舎那天(東北)、梵天(天)、地天(地)、日天(日[日中])、月天(月[夜])
須弥山(しゅみせん)
仏の世界の中心にそびえたつとされる山。
聖観音(しょうかんのん)
観世音菩薩は救おうとする相手によって様々に姿を変えるとされ、そのなかでも最も人間的な姿(一面二臂)をした観音を聖観音と呼びます。(正観音とも書く)薬師寺の聖観音立像などが有名な作例です。また、千手観音や十一面観音など、超人間的な姿(多面多臂)をした観音は「変化(へんげ)観音」と呼ばれます。
真言宗(しんごんしゅう)
仏教の一宗派。平安初期入唐した空海が恵果密教を受けて帰国、開宗した。金剛峰寺・東寺を根本道場とし、修法と門弟の教育なども行なった。主に大日経・金剛頂経に基づき大日如来の悟りの世界を直接明らかにしようとするもので、即身成仏を説く。加持祈祷を行なって平安時代の貴族の間に浸透。十三世紀末に古義と新義に分裂した。
真言密教(しんごんみっきょう)
真言宗の教え。
塑像(そぞう)
芯となる木に粘土を盛り上げて造られた像。造型が楽だが、壊れやすいという欠点もある。東大寺戒壇院四天王像や新薬師寺十二神将像が代表的な作例。
正覚院 住職
2018年1月1日(月)
修正会・初祈祷会
2018年1月28日(日)
初不動宝剣加持祈祷会
2018年1月28日(日)
初不動宝剣加持祈祷会
2018年2月7日(水)
開運出世稲荷・初午祭
2018年2月18日(日)
松山子安観音大祭(大護摩供火渡り修行)
2018年7月8日(日)
開山忌法要・きゅうり加持
2018年8月11日(土)
お盆大施餓鬼法要
2018年10月14日(日)
秋季大祭
(大般若経典読祈祷会・大護摩供火渡り修行)
2018年12月28日(金)
納会・収め不動宝剣加持祈祷会
■毎月の行事
8日、18日、28日の午後2時より
不動護摩祈祷
24日の午前10時より
地蔵尊大祭塔婆供養
■毎日の行事
午前8時30分より
不動明王日護摩祈祷