真言宗 正覚院

〒824-0021 福岡県行橋市字馬場420-1
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【あ行】

阿吽(あうん)

阿(あ)は口を開いて最初に出す音、吽(うん)は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表すしたり、人や物の一生を表す言葉とされた。また、宇宙のほかにも、前者を真実や求道心に、後者を智慧や涅槃にたとえる場合もある。阿吽で代表的な狛犬や、お稲荷様、金剛力士が必ず対になっている理由もここから来ています。

阿闍梨(あじゃり)

サンスクリットで「軌範」を意味し、弟子たちの規範となり法を教授する師匠をさす。密教においては大日如来等の諸仏を指すことがあるが、真言宗においては高貴な身分の僧や天皇の関わる儀式において修法を行う僧に特に与えられる職位である。

 ・教授阿闍梨
   法を教授する。
 ・伝法阿闍梨(でんぽうあじゃり)
   伝法の灌頂を受けた者がなる。
 ・一身阿闍梨(いっしんあじゃり)
   皇族等から仏門に入り、阿闍梨の称号を許された者がなる。

阿字観(あじかん)

平安時代に弘法大師によって伝えられた瞑想法。瞑想により「世界と自分はひとつである」ことを実感することです。 阿字観ヨーガ・密教ヨーガとも言う。

阿息観(あそくかん)

吐き出す息に「阿」と唱え、吸い込む息に「阿」を念じて大日如来と一体化になる呼吸法を阿息観(あそくかん)と云います。阿息観は健康長寿としても役立つので命息観とも云われます。

一切衆生(いっさいしゅじょう)

この世に生きているすべての生き物。生きとし生けるもの。

印相(いんそう)

仏像の手の型。それぞれの印相に意味があり、その仏が何を示しているかを表す。仏の種類を見分ける目安にもなる。

正覚院 住職